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安倍総理が日テレ「ウェークアップ・プラス」に出演し、いわゆる強制徴用問題でいろいろ話しました。
本エントリーのソースはウェークアップ・プラスではなく、今日の中央日報の記事からの引用となります。
<・・司会者「総理も、韓国の提案を絶対に受け入れることができないという立場であるのですね」
安倍総理「請求権協定とは、日本と韓国の間の国際的な約束であり、条約である。韓国は国際約束に反する対応をしている・・
(ここから「続きを読む」の後になります)
・・(日本企業に賠償を命じる)判決が韓国で出てきたが、国際法上あり得ない判決だと思う。その意味で、韓国は国際法に合った対応をしなければならない。日本は依然として対応していくだろう」
司会者「現在の日韓関係をこのまま引っ張ることはできないはずなのに、どうやって打開するつもりなのか」
安倍総理「先に韓国側が正しく判断しなければならない。徴用問題についても、また慰安婦の合意でも、日本は誠実に国際法に従った、両国の約束に基づいて対応してきた。今回は韓国が確実にそのような対応をする番だと思う」・・>
https://news.v.daum.net/v/20190623165150913
記事の題は「安倍、韓国に砲門・・もう韓国が国際法と約束を守る番」です。最初の「ですね」以外は、なぜか敬語ではありませんが、それは記事原文ママです。多分、番組では全て敬語だったのでしょう。
韓国で「砲門」と書くと、「砲門を開く」の意味です。「国際法を守れ」がなぜ砲撃になるのでしょうか(笑
安倍総理が自らこんな話をするのは、最近あまり見なかった気もします(私が知らなかっただけかもしれませんが)。
前にも同じ趣旨を書きましたが、「国際法」関連の話を強調したのは本当に良い判断だと思います。企業がお金を出して渡せばいいというものではなく、まずは韓国が「国際法違反状態」にあることに、韓国が自ら気づかないといけないわけですから。
安倍総理自らTV番組に出演して、「韓国は国際法を守れ」と言ったことは、意味があると言えましょう。
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