日本人観光客「もうしばらく韓国を訪れることはないだろう」

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この前、「韓国が日本製品を不買すると言っているが、日本企業も韓国企業を避けるようになった」という趣旨のエントリーを書いたことがあります。

実はこれ、旅行でも同じのようで、「韓国を訪れる日本人観光客が急に減少した」というニュースがありました。旅行会社によっては半減した、とも。

記事本文にはありませんが、この件はまだデータとして現れたわけではありません。6月までは増加したとニュースになっていました。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・旅行業界によると、23日、韓国で日本不買運動と日本旅行ボイコット運動が起きているのと同様に、日本でも韓国製品不買運動と韓国旅行ボイコット雰囲気が広がっている。 日本専門インバウンド旅行会社Aの代表は、「今年の秋の予約数が、前年同期に比べて半分まで落ちた」、「まだ既存の予約分の日本人旅行者がいて被害はないが、新規予約が急減しており、事態が長期化する場合、業界全体に深刻な打撃を受けることができる」と述べた。

特にA旅行社は、「収益性が良いインセンティブ団体(※報奨旅行、インセンティブ・ツアーのこと)の予約問い合わせがほとんどないのが問題」とし「今回の事態が長期化する場合、既存の予約もキャンセルになるのではないか」と懸念した。

 

明洞や弘大、景福宮など日本人観光客が主に訪れるところでも日本人観光客の姿が消えている。去る21日、ソウルを訪れた日本人Bさんは、「韓国に来てみると、日本への反感を強く感じる」とし「今回帰国すると、当分の間、韓国を訪れないつもりだ」と明らかにした。明洞で露天商を運営するC氏は「日本人観光客の数が減ったようには見えないけど、以前より確実に慎重になっている」と述べた・・>

https://news.v.daum.net/v/20190723153824050

 

インセンティブ・ツアーというのは主に企業側が行うものですから、この前の「日本企業が韓国を避けるようになった」件と同じ流れだと見ることもできるでしょう。

仁川にある、日本人観光客がよく訪れる某ホテルが、ホテルに外してある国旗から日の丸を外し、日本人は受け入れないと話した・・というニュースもありました。こんな中、日本人観光客が減らないことを期待すること自体、無理があるのでしょう。

でも、多分韓国側はこう言うでしょう。「韓国人は日本旅行に行かなくて当たり前だ。でも、日本人はなんで韓国に来ないんだ?」。

 

 

 

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