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韓国政府関係者が、「韓国が日本のホワイト国家リストに入ったのは当然のことで、特恵でもなんでもない」と述べました。
イーデイリーの記事、部分引用してみます。
<・・これらの国(※日本のホワイトリスト国家)は、ワッセナー合意(WA)、原子力供給国グループ(NSG)、ミサイル技術管理レジーム(MTCR)、オーストラリアグループ(AG)の「4大国際輸出管理」システムに登録して、「キャッチオール(Catch- All)」制度を導入した日本の友好国という共通点を持っています。
(ここから「続きを読む」の後になります)
キャッチオールは、輸出禁止品目でなくても、大量破壊兵器(WMD)の開発に利用されることができると思われる場合は、輸出当局は、その材料の輸出を統制できる制度です。韓国は2001年に4大国際輸出管理システムに登録、03年にキャッチオール制度を導入しました。
日本が韓国を2004年ホワイトリストに載せたのも、このような制度を誠実に履行した友好国への自然な措置です。当時、関連省庁資料や報道など、どこでも、日本が韓国をホワイトリストに載せたという内容は見つけることができません。両国間の関係では当然の措置で、特別なイシューでもなかったという傍証です。
産業通商資源部の関係者は、「日本が当時、韓国をホワイトリストに含めたことは、特別な恵沢ではなく、関連した国際輸出管理システムとキャッチオール制度を誠実に履行した友好国に対して自然と行われたものだろう」と説明しました・・>
https://news.v.daum.net/v/20190727043002402
いつものことですが、決める権限がどこにあるのかをまったく考えていません。「9回助けた相手でも、10回目に助けないと、その人からは恨まれてしまう」という韓国社会の特徴がそのまま現れているとも言えましょう。余談ですが、この「権限がどこ(誰)にあるのか」をちゃんと認識しないことは、遵法精神の弱さにもつながっています。
「いわゆる強制徴用」も「いわゆる慰安婦問題」もそうですが、「いわゆる輸出規制」もまた、詳しくは言葉通りの意味(この場合「規制」)ではありません。恵沢を無くしただけのものです。
「~~に加入した友好国だから」というなら、EUなどでも韓国に対して何か優待制度を実行していそうなものですが、そうでもありませんし。
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