韓国、日本を輸出優待から除外。9月から

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

前のエントリーと、更新時間が重なってしまって申し訳ありません。

この前お伝えした、韓国も日本を輸出優待制度から除外する件、続報です。

9月からの施行が決まったとのことで、読売新聞の日本語記事を1つリンクします。以下、韓国側の記事及び私の簡単な私見です。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

ただ、もともとは日本を新設「ダ(いわばC)」グループにすると言っていましたが、「ダ」でも「ナ(いわばB)」でもなく、「ガの2(いわばAの2)」グループを新設、日本だけをガの2にする、とのことです。実際はどうなるかまだわかりませんが、表面的には、ガよりは厳しく、ナほどじゃないという意味になります。

韓国の区分にはガとナ(AとB)グループしかありません。今回、ガ2(日本だけ)が新設されたことになります。

 

韓国では「ついに経済全面戦を宣戦布告」などと報じられていますが、「思ったほどじゃないな」というのが、私の(曇った)見解です。「ヘタレた」という見方もできますが、韓国は日本をWTOに提訴するのがほぼ定説となっており、「同じ対応(輸出優待除外)」はその際に韓国に不利になるという意見もありました。その意見が部分的に取り入れられた可能性もあります。

https://news.v.daum.net/v/20190812140128227?d=y

 

 

 

新刊<今、韓国で起こっていること~「反日批判」の裏側に迫る~」>が発売されました!書店で拙書を見つけるたびに、涙が出そうになります。本当にありがとうございます。

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が8月2日発売です!アマゾンなどで予約受付中です。

最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。

・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2019年2月10日から発売中!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が2019年3月2日から発売中です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog