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「ボールは韓国にある」シリーズが続いています。
日韓首脳会談についての推測(願望?)が相次いで出てきていますが、日本外務省が、「そのための環境を韓国側が作らないといけない」と話しました。
また、イ・ナギョン(本ブログではイ・ナクヨンと書くときもありますが)総理の「請求権協定を守っている」についても、「日本はそう認識していない」と言い切りました。
個人的に、韓国の国務総理が安倍総理との面談の場で話したことを「日本の認識と違う」と言い切ったことは、結構大きいことじゃないかな・・と思っています。
ニュース1「相次いて韓国にボールを渡す日本・・外相『韓日会談?韓国が環境を作らないと』」という記事から部分引用してみます。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<日本政府が25日、韓日首脳会談が開催できるかどうかは、韓国にかかっていると主張した。
産経・日本経済新聞によると、茂木敏充・日本外相はこの日の記者会見で、韓日首脳会談が昨年9月以来、開かれずにいることについて、「韓国の1965年韓日請求権協定違反状態が続いている」としながら「(首脳会談の開催は)韓国側が会談することができる環境を整えかどうかにかかっている」と述べた。
現在、日本政府は、自国の企業を相手にした韓国の最高裁判所の日本植民地時代に強制徴用被害賠償判決について「韓日請求権協定違反」であり「国際法違反」と主張し、韓国側に対策作りを求めている・・
・・イ総理が安倍総理との会談当時、「韓国は、韓日請求権協定を尊重し、遵守してきた」と反論を繰り広げたが、茂木外相は、イ総理の発言についても「日本側とは認識が違う」と線を引いた・・>
https://news.v.daum.net/v/20191025140242485
記事によると、今月のASEANと来月のAPEC、安倍総理も文在寅大統領も参席するとのことです。
でも、首脳会談は無理でしょう。すれ違いながら挨拶するぐらいじゃないでしょうか。
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