『一方的に裏付ける』資料って何でしょう

韓国の複数のマスコミが、また日本がどうとか、独島(竹島のこと)がどうとかと騒いでいます。またかよ・・とも思いましたが少し読んでみたら、内閣官房の『領土・主権対策企画調整室』ホームページに、竹島関連内容がリニューアルされたようです。 『国際社会の法と秩序を尊重する日本の対応』という、韓国が嫌がりそうな題に、北方領土、尖閣諸島、竹島問題が説明されています。領土・主権対策企画調整室はこちらです。

「Part1:戦前までの竹島の領有経緯 江戸期の利用と島根県への編入」と「Part2:サンフランシスコ平和条約における竹島の扱いと韓国の行動」で構成されていますが、パート1には韓国側の主張も紹介されており、またその主張に対する日本の反論も書いてあります。パート2では、韓国が「日本が朝鮮の一部として放棄する島嶼に竹島(Dokdo)とパラン島を追加してほしい」と米国側に要請し、断られたことなどが指摘されています。また、韓国が国際裁判所での決着に応じないでいることも。読みやすく、なかなかうまくまとめられていると思いました。

 

この件で怒りの記事を連発している韓国側のマスコミですが、YTNが『内閣官房のHPに紹介されているのは、一方的に日本の主張を裏付けるものばかりだ』としているのが、気になりました。資料が一方的に裏付けるなら、それはその『一方』で合ってるという意味ではないでしょうか?以下、ちょっとYTNから引用してみます。動画の自動再生にご注意ください。

<<・・日本政府は、最近、内閣官房の運用するホームページに独島関連の研究・解説サイトを追加しました。独島が日本固有の領土という主張と共に、新たに収集した資料57点を時代別、テーマ別に示しています。サンフランシスコ講和条約草案作成過程の議事録概要も載っています。連合国が独島を日本の領土と事実上認めたものと解釈できる、というのです。他の資料もすべて、日本側の主張を一方的に裏付けるものです。

日本政府がこのように独島挑発の水位を高めたのは、茂木外相が議会で独島領有権の主張を繰り返したか11日のみです。当時茂木外相は独島は歴史的、国際法上で日本の領土としながら冷静かつ毅然と対応すると明らかにしました。日本政府は、今後、独島に関する研究・解説サイトの英語版と韓国語版も製作するなど、内容を拡充していく予定であると知られています。

日本政府がこのように独島関連挑発の水位を一層高めること徴用と慰安婦問題で悪化した韓日関係に別の悪材料として作用見込みです・・>>

 

 

『領土・主権対策企画調整室』の韓国側の主張にも書いてありますが、朝鮮半島と鬱陵島の間にあるものを『竹島だ』と主張する韓国側のようなやり方を、『一方的』と言うものでしょう。『Dokdoは韓国領ということにして』と要請して断られたのに、それを一方的な資料だと言う韓国の主張も、一方的過ぎます。信用できる資料が一方的に裏付けてくれるなら、それがそのまま結論になります。

どことなく、『一方的に裏付ける資料ばかり』が、『それはそうだけど韓国への愛は無いのか』と脳内変換されました。少し寝たほうがよさそうです。

 

 

拙著<「反日」異常事態>が発売中です!ありがとうございます!

拙著のご紹介

以下、拙著の題の部分はアマゾンリンク(アソシエイト)になります。リンクされたページで電子書籍版もお選びいただけます。

・現在の最新刊は<「反日」異常事態(2020年9月2日発売)>です。いわゆるK防疫として表出された、韓国の反日思想の本性である『卑日(日本を見下す)』とその虚しさについて主に考察しました。

・<高文脈文化 日本の行間>は、私が日本で暮らしながら感じた『日本語』に関する本です。

・<なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか>は、韓国社会の「借りたお金を返さない」心理と日韓関係の現状の類似点を考察した本となります。他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。ありがとうございます。

・本ブログのコメント投稿、VPN・PROXYからはうまくいかない場合があります。リンクはhttpの「h」を消してください。サブブログに議論エントリー(1~3)と雑談エントリーを用意しました。サブブログは、コメントに返信可能な仕様です。長くなりそうな話にはサブを利用してください。

・シンシアリーはツイッターを利用しています

© 2021 シンシアリーのブログ Powered by AFFINGER5