韓国与党の大統領候補 李在明氏、日本人拉致被害者問題のことで「日本も慰安婦問題で韓国を理解すべき」

李在明韓国の与党「共に民主党」の大統領候補 李在明(イジェミョン)氏が、共同通信との書面インタビューに応じました。韓国、聯合ニュースによると、その際に李候補は、「日本人拉致被害者は糾弾すべきだが、罪のない少女たちをせい○隷にした慰安婦問題について、日本は韓国の心情を理解すべきだ」と主張した、とのことでして。もう少し日本側で大きく報じられてもおかしくない発言だと思いますが、日本の大手メディアでこの話を聞いた記憶はありません。

もちろん、私が見つけられなかっただけかもしれませんし、ちょっと3月1日の朝に用事があって、このエントリーを書いているのは2月28日の夜です。だから29日にはドーンと報じられているかもしれません。でも、少なくとも28日夜の時点だと、共同通信にもそんな話は載っていませんでした。繰り返しになりますが、「私は見つけられなかっただけ」かもしれません。でも、『早期に日韓首脳会談の用意 李候補、歴史問題で厳しい姿勢』という書面インタビューについての記事がありましたが(直リンはしませんが、共同通信です)、拉致被害者の話は載っていません。

聯合ニュース日本語版を見てみましたが、同じく、この記事はありません。すべて、昨日の夜時点です。韓国の聯合ニュースに載ったのは、昨日の朝11時30分です。本ブログで紹介した金元雄(キム・ウォンウン)光復会 会長の主張ととても似ていることもあるし、もし日本側であまり伝わっていないなら、個人ブログなりに補完することもできると思って、ちょっと引用してみます。以下、聯合ニュース<<~>>が引用部分になります。表現はかなりマイルドにしてありますので、その点、ご理解ください。

 

<<共に民主党イ・ジェミョン大統領候補は、日帝関連被害者問題などについて、「解決方法は日本政府が見つけなければならず、韓国政府に要求するのは正しくない」と明らかにした。李候補は28日に報道された共同通信との書面インタビューで、もし当選すれば「すぐに日本の首相と首脳会談を推進し、懸案の包括的解決に向けた対話を始める意思がある」としながら、このように説明した・・

・・彼は慰安婦問題に関して、2015年に行われた韓日外交長官合意を「政治的合意」と批判し、「日本の真剣な謝罪と反省だけが唯一の解決策」と強調した。北朝鮮による日本人拉致被害者問題については、「糾弾されるべきことで、二度と繰り返されてはならない」としながらも、日本国民が、「罪のない少女たちを日本軍のせい奴○として連れて行ったこと」に対し、韓国側の心情を理解できるようにならなければならない、という見方を共に明らかにした>>

 

この前、数々の不正の疑惑で辞任した、韓国の独立有功者協会「光復会」の金元雄(キムウォンウン)会長。彼も現役国会議員だった2005年、横田めぐみさんのお父さんである横田茂さんに、まったく同じ趣旨の手紙を書いたことがあります。「横田滋さんが、韓国国民がめぐみさんに関心を持つことをお望みのように、日帝によって連れて行かれた数十万の朝鮮人『メグミ』の家族も、日本国民が彼らに関心を持ってほしいと思っている」、「国際社会で、朝鮮半島分断克服と平和体制構築に非協調的な国家とされる国が、まさにあなたとめぐみさんの祖国、日本ということが、残念でなりません」、「 自分たちの問題は棚に上げて、他の国(※北朝鮮のこと)の人権問題だけをなんとかしようとする偏狭な雰囲気が日本社会を支配しているという指摘を、無視してはならないでしょう」などが、その手紙の内容です。過去エントリーで紹介しましたが、追記した内容も無いし、不愉快極まりない内容なので、その点はご注意ください。

 

このような考え方が、決してキム会長だけのものではないということ。与党の大統領候補がこんな話をしたにもかかわらず、韓国では、何の問題も提起されていないこと。こういう点を、自分なりにもう一度喚起したくて、こんな不愉快なエントリーを書いています。いつものことではありますが・・ 3回目ですが、「私が見つけられなかっただけ」がもっとも可能性が高いと思います。そして、李候補が、本当に共同通信との書面インタビューでこんなことを話した(書いた)かどうかも不確かです。本当はそこまではっきり言わず、聯合ニュースなど韓国内のマスコミに『言ってやったよ!』としただけかもしれません。でも、もし、もしかして、本当に書面インタビューで韓国の大統領候補がこんな話をしたのなら、日本国民の皆さんに向けて、ありのままに報じられるべきだと、私は思っています。本エントリーは、以上です。

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