韓国KOSPI、最高値から44%下落・・日本・台湾(約21%)より格段に激しい動き

主に、民主党が「AIセンター」新設を取りやめる、または縮小するということで、世界中の株式指数がどえらいことになっています。半導体関連で強い日経平均はもちろん、台湾加権指数、そして韓国のコスピ(KOSPI)が急落しつつあります。バブルなのかどうかは「終わってみないと分からない」としても、AIがこのまま終わるとは思えないし、データセンター規制に対する反応も、ちょっとオーバーではないのか・・な気もしますが。以下、なにか投資っぽい話が出ますが、本ブログは投資関連のアドバイスをする(そんなものが得られる)場所ではありません。また、各データも本ブログを書いている時点のものなので、実際に投資をされる方々は、すでに最新情をチェックしてください。

ちなみに私は投資肯定派で、新NISAなどを利用してインデックスファンド(日本中心)を持っています。決して投資を否定するために書いているわけではないということ、前置きさせてください。で、昨日の夜には米国が、今日は日本などが大変なことになっていますが、コスピの動きはさらに激しく、開始3分でサーキットブレーカー、そのあとサイドカーが連続で発動されました。普通、サーキットブレーカーなどが発動された後は株式指数が上がりますが、そんな動きも見られません。中には「株式にオール・イン(全部賭ける)した年金の現状を大統領が自ら明らかにせよ」という主張まで出ているところですが・・それは電子新聞の記事を後で引用するとして、まずは日経平均、台湾加権指数、そしてコスピが最高値のときからどれくらい下がったのかをちょっとまとめてみます。




まず日経平均ですが、日経平均株価の史上最高値は、6月25日に記録した終値7万2366円です。今朝の時点で(※最近は変動性が大きいので計算したタイミングで結構変わるでしょうけど、あくまで「私が計算してみたタイミングで」)57300円なので、約4か月(約130日)で、約21%下がったことになります。台湾加権指数は10月6日の49,822ポイントが最高値です。私が見た時点で39000ポイントでしたので、約1か月で、約21%下がったことになります。で、コスピはどうなっているのかと言いますと、最高値は6月22日に記録した9,114です。こちらは、私が見たときに5100だったので、約4か月(約130日)で、約44%下がったことになります(各データ、グーグルのAI「ジェミニ」に検証をお願いしたところ、「概ね合ってるんじゃね?」とのことでした)。

しかも、最近は基準が厳しくなったとはいえ、単一銘柄のレバレッジETFなどが大人気になっているので、実際にコスピに投資している人たちが感じるボラティリティー(変動性)はとんでもないことになっているでしょう。今回の事態、米国でも株価が下がると民主党としてもちょっと動きづらくなることもあるし、先も書きましたがこれでAI関連の動きが大幅に鈍化するとは思えません。日米などが開発している次世代半導体だけは、なんとか勢いを失わないでほしいところですが。以下、<<~>>で記事を引用してみます。




<<・・KOSPI(※韓国総合株価指数)が6日の取引時間中に5000の節目を割り込む中、無所属のハン・ドンフン議員は、李在明大統領に対し、国民年金によるサムスン電子およびSKハイニックスへの投資状況を公開するよう求めた。政府は株式市場の上昇を国政の成果として掲げていたが、実際には株価急落に伴う国民年金の損失リスクに対して十分な備えをしていなかった、という批判だ(※日本もそうですが、年金はポートフォリオの規則を決め、国内株価が一定比率を超えないようにしています。韓国の場合、このポートフォリオ比率を変えて国内株式への投資を増やしました)・・

・・ハン議員はこの日、自身のSNSを通じ、「先ほどKOSPI 5000が崩れた」とし、「昨夜、ナスダックは5.5%、米国の半導体指数は12%以上も暴落した」と明らかにした。同議員は「KOSPI 5000は、李在明政権が国政課題として掲げた数字だ」とし、「一度到達したにもかかわらず維持できなかった数字は、最初から到達できなかった数字よりも悪い。そこには国民の涙が詰まっているからだ」と主張した。さらに、今年3月、自身が半導体ブームによる株価上昇を警戒し、下降局面への備えが必要だと警告したにもかかわらず、政府はこれといった対応をとらなかったと指摘した。

ハン議員は「株価が上昇した時点で売却すべきだった国民年金の保有株をそのまま持ち続けさせ、国内株式の比率をさらに引き上げて、サムスン電子とSKハイニックスに資金を集中投下(オールイン)させた」とし、「その結果、わずか3ヶ月半で182兆ウォンが消え失せた」と主張した。また、この金額は今週の株式市場暴落前の数値であるとした上で、「国民の老後を担保に投機的な賭けに出た代償を、今まさに支払わされているのだ」と批判した。

さらに、「サムスン電子とSKハイニックスに資金を集中させた国民年金が、現在どのような状況にあるのか、大統領自らが明らかにせよ」と要求した。一方、韓国取引所によると、この日、KOSPI(韓国総合株価指数)は取引開始直後に急落し、午前9時3分33秒の時点で有価証券市場にサーキットブレーカーが発動された。サーキットブレーカーとは、指数が前営業日の終値から8%以上下落した状態が1分間続いた場合、20分間にわたって株式取引を停止する措置である(電子新聞)・・>> 次の更新は8日(日)の11時頃になります。

 




ここからはいつもの告知ですが、新刊のご紹介です。いつも、ありがとうございます。今回は、<韓国リベラルの暴走>という、李在明政権関連の本です。新政権での日韓関係について、私が思っていること、彼がいつもつけている国旗バッジの意味、韓国にとっての左派という存在、などなどを、自分自身に率直に書きました。リンクなどは以下のお知らせにございます。

・以下、コメント・拙著のご紹介・お知らせなどです
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