李明博氏関連の捜査が急進展・・李氏の出国禁止を主張する議員も

「国が内外で苦しい状態なのに、過去の事を掘り返すばかりでは(国の)足を引っ張るだけであろう。難題がこんなに多いのにそんなことをしている場合か」。

この内容だけ聞くとそれっぽい気もしますが、実は何の説得力もありません。なぜなら、これを言ったのがあの2MB李明博元大統領だからです。

日本がー過去の歴史がーと騒いでいたあの頃を、2MB氏はもう忘れたのでしょう。

 

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とにかく、氏が話した「過去」は、自分自身の政権のことです。本ブログで何度かお伝えした「コメント部隊(国家情報院と軍の一部でネットコメントなどを使って世論を操作した事件)」の件で、大きな進展がありました。

またもやあのJTBC(チェ・スンシル氏のタブレットPCを見つけた総合編成チャンネル)の報道によると、同じ件で検察調査を受けていた元国防部長官が、「李明博大統領の指示を受けてやったことです」と話しました。

某与党議員は、12日にバーレーンに出国する予定の李明博氏に対し、そのまま亡命または長期滞在する恐れがあるから出国禁止すべきだと主張しました。

敵の殲滅こそが、正しい「和解」の形。それが韓国社会です。

左派の世の中になった今、李明博氏の運命もそろそろ・・でしょうか。

http://v.media.daum.net/v/20171110100354700

http://v.media.daum.net/v/20171110144349209

 

現在、韓国警察は、前大統領、前前大統領、前前前大統領関連の件を同時に捜査しています。

 

 

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