ロッテ、「日本企業」なるかと騒ぐ韓国マスコミ・・辛東彬氏、日本ロッテホールディングス代表職を辞任

随分前からこうなるとわかっていたはずですが、今になって韓国で話題になっているニュースがあります。

辛東彬氏(重光昭夫氏、ロッテホールディングス代表取締役副会長、韓国ロッテグループ会長)が今日、ロッテホールディングス代表から辞任しました。ただ、副会長の職は維持するとのことです。この件で、「ロッテグループから辛東彬氏の影響力が弱化する」と多くの韓国マスコミが報道していますが、

特に「プレシアン」は、「ロッテ、名実ともに日本企業なるか」という記事で次のように書いています。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<韓国ロッテと日本ロッテに分けられていたロッテグループの経営権が完全に日本に移る可能性が高まった。ロッテグループは、日本のロッテが、韓国ロッテの支配構造の頂点にある「ホテルロッテ」の株をほぼ100%所有する支配構造になっており、辛東彬会長は佃孝之社長と一緒に、日本ロッテホールディングスの共同代表である。

ただし辛東彬会長は、これまで日本ロッテに比べ規模がはるかに大きい韓国ロッテの会長でもあり、事実上、ロッテグループの「ワンマンリーダー」の地位を持っていた。しかし、新会長が13日、贈賄の疑いで、1審で懲役2年6ヶ月の刑を宣告され、法廷拘束され、彼の位相は大きく揺れている。

日本は韓国と違って、最高裁判決前の1審で実刑を宣告されて拘束されると、すぐに経営陣から解任されたり辞退する財界の不文律が、ほとんど例外なく適用されているからである。

※今日の理事会で、代表取締役からは辞任、副会長の職位は維持しました※

辛東彬会長が「ワンマンリーダー」の地位を失った場合、日本の経営陣と株主の影響力が拡大され、韓国ロッテが日本人によって左右されるという懸念が現実になる可能性もある。ロッテグループの重要な経営の意思決定が日本人の「承認」を経ることが多くなるというものである・・>

http://v.media.daum.net/v/20180221170130636

 

ロッテは日本企業だ!として攻撃して・・いまになって「ロッテが日本企業になるかもしれない」と騒いでいるわけです。

いったい、なにを、どうしたいのでしょう。この人たちは・・・

 

 

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