3NOにも中国人観光客は来ず・・全盛期の半分

前にも同じ趣旨のエントリーを書いた記憶がありますが・・

3NOしたにもかかわらず、中国人観光客は韓国には(一時に比べると)あまり来なくなりました。

ホテルの客室(予約率など)から考えると、半分になったとのことです。

 

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<・・14日のホテル業界によると、昨年ソウル市内のホテルの部屋数は史上初5万室を突破した。韓国ホテル業協会・文化体育観光部のホテル業の登録現況によると、昨年末基準でソウル市内のホテルは全399個、客室数が5万3454室に達した。 2016年に比べてホテル51個、客室6507室が増えた数値だ。

このようにホテルは急増したが、部屋を満たしてくれる観光客は急激に減少した。THAAD葛藤で韓国に来なくなったユーカー(中国人観光客)がその中心にある。韓国観光公社によると、昨年訪韓したユーカーは416万9353人。韓国観光ブームが最高潮に達した2016年806万7722人から、1年で半分になった。 2015年598万4170人よりも180万人近く減った数字だ。

このような雰囲気は、今年に入っても変わらない。去る1月に韓国を訪問したユーカーは30万5127人で、前年同期の56万5243人より46%減少した・・>

http://v.media.daum.net/v/20180314173001559?rcmd=rn

 

記事は「THAAD報復は終わってない」などとしていますが、どうでしょう。

詳しいデータが欲しいところではありますが、多分もっとも大きな理由は「リピーター(韓国に再訪する観光客)」が少ないことでしょう。

単に韓国観光の魅力が無いことがバレた、すなわち「韓国に『再訪』する理由がない」という中国人観光客たちの考えががもっとも大きな理由ではないでしょうか。

 

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