日本政府「基本条約で終わった問題」

ツイッター経由でいらした方々、スマホでの表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

さっそく日本政府の反応が聯合ニュースの記事になっていたので、紹介します。

追記にしようかなとも思いましたが、本ブログとしては珍しく全訳したかったので、新しくエントリーします。久しぶりの引用ショボーンペアも登場です。

強制徴用とかなんとか(本当は徴用工という言葉が合ってますが)の用語は、記事から直訳しました。

(´・ω・│全訳開始→

日本政府が、韓国最高裁の日帝強制徴用損害賠償事件の宣告を控え、強制徴用賠償が「(1965年の)日韓請求権協定によって解決済みの問題」という立場を改めて明らかにした。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

日本政府のスポークスマンである菅義偉・官房長官は19日の定例記者会見で、韓国最高裁が30日、強制徴用被害者が日本新日本製鉄(現・新日鉄住金)を相手に起こした損害賠償請求訴訟の再上告審判決を宣告すると明らかにしたことについて、「訴訟中の事案なので、政府次元のコメントは避けたい」としながら、次のように話した。

菅長官は「徴用工問題を含めて日韓の間の財産請求権問題は日韓請求権経済協力協定により、完全かつ最終的に解決できたというのが、日本の一貫した立場」とし「このような立場に基づいて引き続き適切に対応していく」と明らかにした。

彼はこの日の記者会見で、2015年の日韓政府間の慰安婦合意が「条約」に該当するかどうか質問を受け、「慰安婦問題は、両国間で結論が出た問題だ」と従来の立場を繰り返し、ストレートな回答を避けた。

前日の東京で駐日韓国大使館を対象に開かれた国会外交統一委員会の国政監査で、パク・ビョンソク共に民主党議員は、慰安婦合意について、「国家間の約束で、法的性格がある条約ではない」と述べている。

菅長官はこれに対して、「慰安婦問題については、最終的なかつ不可逆的に、両国間の結論が出た問題」、「『不可逆』というフレーズは、韓国と合意して発表したものだ」と主張した。

菅長官は文在寅大統領の年内訪日を推進する計画があるのかと問う質問には「我が国(日本)として前から『適切な時期での文大統領の訪日』を推進してきているが、具体的な日程は決まっていない。引き続き外交当局が(訪日を)推進する」と述べた。

→引用終了│・ω・`)

https://news.v.daum.net/v/20181019172341553

 

さて、10月30日、ハロウィン前夜でもありますが・・はたして何が起こるのか。

とりあえず判決が出たら、速やかにエントリーいたします。

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が発売中(9月2日発売、電子書籍版あり)です。

韓国の民族主義、親北主義、民衆史観、そして反日思想の関係について考察し、「朝鮮半島統一前の北朝鮮が日本にミサイルを撃つ可能性より、統一後の南側(韓国)政府が日本にミサイルを撃つ可能性が高い」という、とても残酷な結論を書いた内容となります。

・12冊目、「韓国人による罪韓論」が発売中です。

・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog