韓国「いわゆる強制徴用」弁護人団、三菱の韓国内資産を強制執行(差し押さえ)。商標・特許権も含まれる

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新日鉄住金に続き、三菱(三菱重工)関連でも、早ければ今週中に強制執行(差し押さえ)手続きが始まることがわかりました。

ソウル経済の記事から部分引用します。

<・・最高裁の判断に応じない戦犯企業三菱重工業の国内資産を今週から強制執行することを決定した。強制執行対象は三菱重工業が保有国内商標・特許権である。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

三菱勤労挺身隊被害者訴訟弁護団と三菱広島徴用被害者訴訟弁護団、勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会、太平洋戦争被害者補償推進協議会は、商標・特許権など、三菱重工業の国内資産について今週から強制執行の手続きを踏む予定だと明らかにした・・>

https://news.v.daum.net/v/20190304140653492

 

記事によると、三菱重工は韓国内に不動産などの資産は持っていないため、商標権・特許権を差し押さえることにしたようです。三菱重工が韓国内に持っている特許権などは1000件以上で、今回差し押さえるのはその中の10件程度になる、とも。

また、韓国の市民団体などは三菱が10万人以上の韓国人(朝鮮人)を強制徴用したとし、不買運動および、(光州世界水泳大会の)スポンサー撤回運動を開始した、とのことです。

https://news.v.daum.net/v/20190304105150787

 

新日鉄住金のほうがどうなっているのか、いまのところ具体的な続報は入っていませんが、日本企業に実際の「韓国の国際法違反状態による損害」が発生するのは、もうすぐです。その時、日本政府の対応がどうなるのか、注目せざるを得ません。

 

 

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