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「日帝と戦った功績」で特定の勲章(建国勲章など)または大統領表彰を受けた人たちを、韓国では独立有功者と言います。死んだ人も有功者になれます。
調べてみたら、2015年には全部で1万人ちょっとでしたが・・文在寅政府になってからの2年の間、955人も新規に独立有功者が増えた、とのことでして。
これを「発掘」と表現している、ハンギョレ新聞の記事から引用してみます。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<ムン・ジェイン政府発足後、独立有功者955人(予定者を含む)が新たに発掘されるなど、過去2年の間に歴代最大規模の独立有功者の発掘と褒賞が行われたことが分かった。これまで2%にとどまっていた女性独立有功者の割合も20%まで増加したことが分かった・・
・・生計が困難な独立有功者の子孫たちの生活費支援も開始した。昨年、独立有功者の子孫1万7989人に723億ウォンの生活支援金が支給された。独立運動の現場と歴史を保存するための事業も強化され、3月には中国重慶にある光復軍総司令部が復元された。国内では2021年の完工を目標に臨時政府記念館の建設が推進されている・・>
https://news.v.daum.net/v/20190515120601094
いや、発掘と言われましても。どこのチキン屋ですか。急に増えすぎでしょう。
独立有功者になるには、「日帝の国権強奪が始まる頃(併合時代になる直前あたり)」から「1945年8月まで」の期間に独立運動の記録が必要になります。
常識的に考えると、こんなに急に増えるはずはありません。
非常識的な方法(嘘)で増やそうとすれば、それは好きなだけ増やせるでしょうけど。なにせ、臨時政府そのものが嘘の塊ですし。
この前、「聞いたこともない人たちが『日帝が恐れた人物』として続々登場」というエントリーを書いたりしましたが・・今日このニュースを読んで、「なるほどねぇ」と思いました。
16日(木)は、また出かけます。いままで「私とは縁のない場所」だと思っていたところに、わざわざお金払って行くことになりました(笑
夕方までは更新ができません。夜に面白い写真エントリーでも書きたいですが、まだ未定です。それでは、また!(・∀・)ノ
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