「日本が文大統領を冷遇している」というものの・・

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

正午辺りから、「日本が文大統領を冷遇している!」という主張が目立ちました。雨が降っているのに開放型(屋根の無い)タラップを使ったこと、外務省副大臣が迎えたことなどが、冷遇論の根拠です。

主催国が日本である以上、「日本が参加国の首脳を冷遇した」というのは「日本が悪い」というイメージになります。これは、中身(首脳会談しない、など)とはまた別の問題です。韓国側も、そういう主張がしたかったのかもしれません。

ですが、マネートゥデーが、珍しく「それは違う(きりっ」と記事を書きました。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・日本政府が文在寅大統領を冷遇したという「冷遇論」が浮上している。最近、韓日関係が悪化で、日本政府が意図的に文大統領の儀典を疎かにしたというのが冷遇論の内容である

・空港到着時に開放型(屋根なし)タラップを設置したこと、次官級人事(副大臣)が迎えたことなどが、冷遇論の内容だ

・開放型タラップは、G20参加国の意向が反映されたものだ。屋根付きのタラップは、雨を降られずにすむものの、到着した首脳の姿をちゃんと伝えることができない。トランプ大統領も開放型を使い、自分で傘をさした

・世界で20人の首脳が訪問するG20首脳会議の特性上、次官級が迎えるのも珍しいものではない。文大統領を迎えた阿部俊子外務省副大臣は、サルマン王子を迎えたこともある

https://news.v.daum.net/v/20190628101903948?d=y

 

大統領府が「開放型タラップは私たちが選んだもの」とわざわざ話すなど、冷遇論は結構話題になったようです。

「これは絶対冷遇される」という自覚があったのか、それとも「私たちなら、日本を冷遇するだろう」と思っているからか・・それとも「体面」か。

椅子の高さで文句を言っていたこともあるし、気にしすぎでしょう。

実際にムンたんが冷遇されるのは、G20での「実績」として、でしょうけど・・

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が3月2日に発売です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog