大統領府関係者、米国に反論・・「独島がどこの国の領土なのかを、誰かに認めてもらう必要なんか無い」

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韓国大統領府関係者が、米国が韓国による竹島周辺軍事訓練を「生産的ではないことだ」批判したことに対して、「独島(竹島)がどこの国の領土なのか、誰かに認めてもらう必要はない」と話しました。

米国が同盟国の領土問題に公式意見を表明したのも珍しいことですが、韓国のこの反応もまた異例の中の異例となります。

「大統領府関係者」とは言うものの、「春秋館(大統領府のプレスセンターのようなところ)で記者たちと会って」話したということでして・・信憑性はかなり高いと言えましょう。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<大統領府が、米国側の、独島と韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)関連の言及に対して積極的に反論した。

青瓦台の関係者は28日、春秋館で記者たちと会って、米国国務省が私たちの東海領土守護訓練(独島防御訓練)を置いて「韓日両国の問題を解決するために生産的でない」としたことと関連し、「誰に認めてもらわないといけないタン(※この場合『領土』の意味)ではないと思う」と述べた。

彼は「独島は、誰の領土なのか」と反問し、「ある国が自国の主権、安全と危機を保護するためにする行為について、気軽に話すべきではない」と説明した・・>

https://news.v.daum.net/v/20190828180156470

後半部は、いつもの「GSOMIA終了は日本のせいだ」な内容です。

 

さて、「「「「あえて」」」」韓国の立場から考えてみるとしても、これは、韓国にとって何の得があるのでしょうか。

この前、GSOMIAが支所迷子と誤訳されることを笑いのネタとして紹介したことがありますが・・韓国は、本当に「迷子」にでもなっているようです。

支所はどこでしょうか?「高麗連邦南側支所」だったりして。

 

 

 

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