イ・ナギョン総理、即位の礼参席のため日本へ

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韓国のイ・ナギョン総理が、今上陛下の即位の礼に参席するため、22日に日本を訪れると、複数のメディアが報じています。

<イ・ナギョン総理が22日ナルヒト日王の即位式に出席するために日本を訪問すると伝えられた。イ総理は22〜24日、日本を訪問し、日王の即位式に出席、日本の政界の要人との面談などのスケジュールを実行することが分かった。イ総理が安倍晋三日本総理との会談を通じて韓日葛藤の突破口を用意することができるか注目される。>

https://news.v.daum.net/v/20191013103443166

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

ちなみに、韓国KBSが、わざわざ1990年(上皇陛下の即位の礼のとき)にした報道を公開しました。

こうなっています。

(1990年11月12日KBSニュース)「多くの外国使節が、日本からの経済援助を要請しており、お金で釣った即位式だとの非難の声もあがっています」

https://news.v.daum.net/v/20191011215115212

当時(盧泰愚大統領のとき)も韓国からは国務総理が参席しました。

 

こんなことを思ってしまいます。「ああ、韓国って、日本からの援助が欲しくて参席したんだな」と。だからこそ、「皆そういう理由で参席したんだよ」としなければならなかったのでしょう。

今回も、「関係改善のきっかけ」が欲しくて参席する韓国。その期待感(?)の中には、通貨スワップなども含まれているかもしれません。

でも、違います。

日本は、イ・ナギョン総理を、即位の礼に出席してくれたお客様の一人としてちゃんと歓迎すべきでしょう。でも、例の輸出管理強化などは、この件で何とかなるものではありません。それとこれは、完全に別の問題。

日本の、そういう「真のツートラック」対応が必要だと思われます。

 

 

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