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「永遠の売春像」合法化のせいで、本ブログでは関連ネタが遅くなりましたが、カン・ギョンファ外交部長官がドイツを訪問してきました。6ヶ月ぶりの海外訪問ですが、その6ヶ月前の訪問先もドイツでした。なんでまたドイツに行ったのか。やはり、あの『G7拡大に反対』発言が理由だとしてか思えません。
ドイツ側は『韓国のG7ゲスト参加(トランプ大統領が招待したこと)は歓迎するけど、G7拡大はもっと議論が必要だ』という反応でした。ですが、韓国では聯合ニュースをはじめ、多くのマスコミが『ドイツは韓国のG7参加を歓迎した。反対するのは日本だけだ』という風に報道しました。日本語記事も同じ内容だったので、読まれた方も多いでしょう。
一部のマスコミ、例えば朝鮮日報、SBS、ハンギョレ新聞などは、「違う。ゲスト参加を歓迎するという意味で、G11(G7拡大)には同意していない」と報道しました。しかし、いつものこと、『なんで事実を歪曲するのか』と叩かれています。
(PCの場合、ここから「続きを読む」の後になります)
最近はNAVERの方で記事を探すことが増えましたが、コメント数が少ないので、相対的に左派支持のDAUMのほうから引用してみます。こちらは2000以上のコメントが付いています。以下、SBSの『ゲストとしては歓迎するけど・・冷静なG7、私たちの対応は』というニュースから部分引用してみます。
<韓・独戦略対話直後の共同会見で、ドイツのマース外相は韓国のG7サミット招待と参加を非常に歓迎すると言いながらも、G7拡大の問題は、徹底的な議論が必要だとしている。ゲストとしては歓迎するけど、G7の拡大、すなわち国際政治の枠組みの変化には、線を引いたものです・・
・・日本は今日もストレートに反対の意思を明らかにしました。【菅義偉/日本の官房長官:日本としてはG7の枠組み自体を維持することが極めて重要であると考えています。]
ドイツには「寂しい」、日本には「けしからん」と感じられますが、ロシアに敏感なヨーロッパ、韓国とインドを牽制しようとする日本などG7の冷静な自国中心算の考えが明らかになっただけだ、というのが専門家の診断です・・
・・6月末、日本の反対に青瓦台(※韓国大統領府)関係者が見せた「破廉恥レベルが全世界最上位圏」などの激昂した反応は、決して役に立たないという指摘です・・(ソース記事:SBS、外部リンク・動画にご注意を)>
カンギョンファ氏は、またK防疫を言い出して「韓国はコロナ力量(K防疫)で世界に貢献できる」を主張したとのことですが、あまり効果が無かったようです。
コメント欄は「SBSは株主が土着倭寇」「考え方が日本の猿どもとまったく同じ」「歓迎だと言ったからそれで終わりだろうが」「じゃ日本とドイツを外してG7を作ればいいじゃん」「今日もSBSは巧みに事実を捻じ曲げている」など、否定的なものばかりです。特に、『(ドイツが)歓迎と言ったからそれで終わり』というコメントが実に印象的でした。いつぞやの、『日本が強制労働を認めた』に似たような理屈に見えましたので。とにかくああだこうだと話をつけて、相手に何かを言わせて、その部分だけクローズアップして自分の手柄にし、後で相手が「それは違う」と言うと、「~に後頭部を殴られた」「裏切られた」と被害者を演じる。いつものパターンです。
余談ですが、引用部分の「寂しい」ですが、これは原文では「ソウン-ハダ」です。これは中国語の「舍不得(shě-bu-de)」にハダ(~する)が付いて出来た形容詞です。ソブン-ハダ→ソウン-ハダになりました。韓国では、『期待したほどのことが出来なかった』という意味になっています(本来の中国語とは似て非なる使い方だと聞きました)。日本には「けしからん」で、ドイツには「期待していたのに」。何をどう期待していたのでしょうか。
!!!! 現在、一部の環境でコメントが一部しか表示されない不具合が起きています。プログラムをアップデートしたばかりなので、多分そのせいではないだろうかと思われます。もうちょっとだけお待ちください。
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・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog