李在明大統領「韓国は軍事力5位。外国軍隊が無くても大丈夫だ」

また更新が遅くなって申し訳ありません。急いで今日の更新、始めます。さて、李在明政権と米国側との衝突、韓国内の「自主派」と「同盟派」の衝突。李在明大統領の本領発揮というか、むしろ安心するというか(やはり君は変わってないんだね、と)、そんなところですが・・今回は、李大統領自ら「韓国は世界軍事力5位。外国の軍隊が無いからって不安がる必要は無い」と発言しました。東亜日報(28日)などが報じています。ちなみに、自主派というのは米韓同盟無しでも問題ない(もちろん人によって主張の強弱はありますが)という主張をする人たちで、同盟派は米韓同盟をメインにしないと安保環境を整えることができないと主張する人たちのことです。ちなみに「自主」(及びそれに準ずる単語)というのは、韓国の左側の人たちがとてもとても好んで使う単語の一つです。

北朝鮮も「主体思想」というのがあるじゃないですか。朝鮮半島の人たちは、このように「自主」「主体」などの言葉が大好きで、それに憧れています。ほら、G8になるなどの話でよく「方を守る側から、法を作る側になれる」という主張が出るじゃないですか。それと同じく、「主体」「自主」などに拘るからです。規律あってこその自主のハズですが、なぜか自主的なものは「他人の規則に従わずに済む(上の立場になれる)」というイメージが作られています。そういう「心理」を突っついた言葉かもしれませんね。同盟の反対が自主というのが、どうも不自然なのに、誰もそこを気にしないというのも、また。以下、<<~>>で引用してみます。




<<・・李在明大統領は28日、「国家とは、国家自ら守らなければならないのに、なぜ依存するのか」とし「当然、十分にできる」と話した。最近、鄭東泳 統一部長官の、北朝鮮核施設「亀城ウラン核施設」発言以後、米国の情報共有制限などで米韓の間で意見の不一致が浮上している中、「自主国防」の当位性を改めて強調したのだ。政府では、高位当局者が相次いで米国を訪問し、情報共有問題が韓米関係全般の緊張まで広がらないよう協議に乗り出しているが、(※米韓の間での)異見は相変わらずだと伝えられている。李大統領はこの日、国務会議で、「最近、いろいろな理由で、軍事安全保障分野に対する不安感を持った方々が増えてきたようだ」と述べた。李大統領は、韓国の軍事力水準が世界5位であり、年間国防費支出が北朝鮮の国内総生産(GDP)より1.4倍も大きいという点を取り上げ、「そうなのに、なぜ何度も、私たちが外国軍隊がなければ、まるで自ら防衛が難しいような、そんな不安感を持つのか」とも話した。

李大統領は安圭伯 国防部長官に「自らの軍事作戦の力量は、準備されているのか」としながら、「私たち自ら防御し、戦略・作戦計画を組む準備をしておかなければならない。戦術・戦略も十分に自らできるように準備しなければならない」と呼びかけた。安長官が「そのような次元で、戦時作戦権の回収も早めることができる有・無形の精神的資産、戦略体系も備えています」と報告すると、李大統領は「当然そうでなければならない」と答えた。自主国防の核心課題として推進中の戦時作戦統制権転換の場合、米側が最近ドナルド・トランプ政権任期終了後の2029年1~3月期を目標として提示しながら、時期を最大限に早めようとする政府と意見が合わなくなっている状況だ(※これは、表面的には2029年としていますが、実は「李在明政権が終わった後に、次期政権と話してみる」という意味です)。




いずれの発言でも、李大統領は韓米関係を念頭に置いたように「伝統的な友好国との協力も当然、発展させなければならない」としながらも、「相互尊重をもとに、常識と原則に沿って、当面の懸案を解決し、健康で未来志向的な関係を構築する知恵が必要だ」とした。それと共に「主権国家として堂々とした姿勢で友好と真の友情を築く外交に力を入れる」と強調した。このような発言は、最近浮上した対北朝鮮情報共有問題と、クーパン事態(※韓国政府が米国企業に不当な措置を取っているという内容)など、韓米の間の意見の不一致が現れた状況と無関係ではないという分析が出ている。クーパン個人情報流出に対する韓国当局の調査に反発し、米側は、この問題を、原子力推進潜水​​艦の導入やウラン濃縮及び使用後核燃料の再処理権限の拡大など、安全保障分野の高位級協議と連携させている。

だからこそ相互尊重と常識・原則、堂々とした姿勢など対米外交原則を強調したものだ。鄭長官の発言が公開情報に基づくものだという政府の立場とは異なり、米国は機密情報公開に対する政府の認定と再発防止対策を要求していることが分かった。外交部外交戦略情報本部長に続き、大統領安保戦略秘書官が訪米し、米国ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)関係者などを面談したことも、亀城発言事態が、他の安全保障分野協議までに広がらないようにするための状況管理のためのものだと思われる(東亜日報)・・>>

 




ここからはいつもの告知ですが、新刊のご紹介です。いつも、ありがとうございます。今回は、<韓国リベラルの暴走>という、李在明政権関連の本です。新政権での日韓関係について、私が思っていること、彼がいつもつけている国旗バッジの意味、韓国にとっての左派という存在、などなどを、自分自身に率直に書きました。リンクなどは以下のお知らせにございます。

・以下、コメント・拙著のご紹介・お知らせなどです
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   ・様のおかげで、こうして拙著のご紹介ができること、本当に誇りに思います。ありがとうございます。まず、最新刊(2025年8月30日)<韓国リベラルの暴走>です。韓国新政権のこと、日韓関係のこと、韓国において左派という存在について、などなどに関する本です。・新刊は<THE NEW KOREA>(2025年3月2日)です。1920年代、朝鮮半島で行われた大規模な社会・経済改革の記録です。原書は1926年のものです。・刊、<自民党と韓国>なども発売中です。岸田政権と尹政権から、関係改善という言葉が「すべての前提」になっています。本当にそうなのか、それでいいのか。そういう考察の本です。・しい説明は、固定エントリーをお読みください。・当にありがとうございます。