米国・イラン、和平合意・・多大な影響を及ぼし、なにを残すのか

アメリカとイランの「和平合意」が成立した、というニュースがありました。本題(韓国情報)からは地球規模が外れますが、やっとか、と感慨深いので、取り上げてみます。まず、AI(ジェミニ)さんのまとめ(を私がまとめたもの)と、ニューシースの記事を一つ、必要な部分だけ引用します。 <<・・2026年2月28日にアメリカ・イスラエル連合軍とイランの間で突発的な激しい軍事衝突(2026年イラン戦争)が勃発していましたが、パキスタンなどの仲介により、2026年6月14日(現地時間)に戦争を終結させる和平合意(Peace Deal)に達したことが正式に発表されました。今週金曜日(6月19日)にスイスで公式な署名式が行われる予定です。今回の合意(合意覚書:MOU)の主な内容は以下の通りです。1. 全戦線での戦闘の即時・永久停止。軍事作戦の終了: 米国とイランの両国が、すべての戦線における軍事作戦の即時かつ永久的な停止を宣言しました。

レバノンでの停戦を含む:イランの要求により、イスラエルとイランの代理勢力であるレバノンのヒズボラとの戦闘(レバノン戦争)の停戦も合意内容に含まれています。2. ホルムズ海峡の即時開放。海上封鎖の解除:戦争勃発以降、イランによる封鎖と米軍による海上封鎖が続いていたホルムズ海峡が即座に開放されます。トランプ米大統領はすでに米海軍への封鎖解除命令を出したと明かしています。世界経済への緩和:これにより、事実上ストップしていたペルシャ湾からの石油や天然ガスの世界的な海上輸送が再開され、混乱していた世界経済やエネルギー市場が大きく安定化する見通しです。3. イランの核プログラムへの制限と今後60日間の本格交渉。高濃縮ウランの処理: 米政府高官によると、イランが保有する高濃縮ウランの廃棄または国外搬出に向けたプロセスを開始することで合意しました。今後のタイムライン: 今回の合意をキッカケに、今後60日間にわたり詳細を詰める技術的な交渉期間が設けられます。この間に、核プログラムの具体的な制限手順などを両国間で決定します。




4. 経済制裁の緩和と凍結資産の解除。イラン側のメリット:イランは長年求めていた数十億ドル規模の国外凍結資産の解除や、経済制裁の段階的な緩和(条件付き)を受ける方向で交渉が進められます。現状の懸念点としては: 今回の合意、米国内の共和党強硬派やイスラエル政府からは「2015年のイラン核合意よりも条件が緩く、不十分な悪だ。イランのミサイル開発や武装組織への支援を完全に止められていない」と激しい批判が上がっています。また、実際の交渉現場からイスラエルが排除されていたため、今後数日〜60日間の実務交渉が完全に機能するかどうかは予断を許さない状況です・・>>

 

<<・・ドナルド・トランプ米大統領が14日(現地時間)、イランとの終戦交渉が妥結したと明らかにしました。また、これまで交渉を仲介してきたパキスタンも合意のニュースを伝え、5日後にスイスで署名式が行われる予定だと発表しました。米国とイランは、まずホルムズ海峡を開放し、その後にイランの核処理や経済制裁の解除について議論を進める方針です。トランプ大統領はこの日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「イランとの合意がついに妥結した。みんなおめでとう!」と投稿しました。




続いて、「ホルムズ海峡を(通航料なしで)全面開放することを承認すると同時に、米海軍による海上封鎖を即座に解除することを承認する。世界中の船舶よ、エンジンを始動せよ。原油を流通させるのだ」と書き込みました。米国とイランはこの日、終戦交渉を締めくくり、電子署名を行うのではないかという観測が事前に出ていましたが、実際にトランプ大統領が合意を伝えた形です。奇しくも、この日はトランプ大統領の80歳の誕生日でもありました。仲介国であるパキスタンのシャバズ・シャリフ首相も、X(旧ツイッター)に「集中的な対話の末、米国とイランの間で平和協定が妥結したことを、喜びを込めて発表する」と投稿しました。両国の代表団は今月19日にスイスで会合を開き、合意案に正式署名する計画です・・

・・トランプ大統領はさらに続けて、「この偉大な合意は、地域全体に平和と安全をもたらすだろう。多くの(米国の)大統領がイランとの平和を実現しようと試みたが、私の前はすべて失敗に終わった。この地域の指導者たちは、ようやく真の平和を実現させてくれる大統領を見つけたのだ」と自賛しました。また、「金曜日(19日)の協定署名により、機雷撤去のためにホルムズ海峡が開放され、この地域、そして世界のために再び原油が流れるようになる」と付け加えました。イラン政府もこの合意を公式に発表しています(ニューシース)・・>>

個人的に、多くの国に影響(ほとんどはマイナス)を及ぼしすぎた、と思っています。自由民主主義陣営において、将来的に良い結果を残してくれるなら、それは、歓迎すべきことでしょうけど、「やっと終わったか」ということ(終わったということそれ自体)がもっと胸に響くのは、私だけでしょうか。まだすべてが合意できたわけではないでしょうけど、なんとか終戦まで進んでほしいところです。というか、終戦まで出来たとしても、まだ終わったとは言えないかもしれませんが。

 




ここからはいつもの告知ですが、新刊のご紹介です。いつも、ありがとうございます。今回は、<韓国リベラルの暴走>という、李在明政権関連の本です。新政権での日韓関係について、私が思っていること、彼がいつもつけている国旗バッジの意味、韓国にとっての左派という存在、などなどを、自分自身に率直に書きました。リンクなどは以下のお知らせにございます。

・以下、コメント・拙著のご紹介・お知らせなどです
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